復興へ

本日は、東日本大震災の被災地へ復興ボランティアに行かれた方が二組ご来店下さいました。

一組は数人のグループで、その中のお一人が大学生の時に大槌町に行ってらしたそうです。

もうお一方はご夫婦で、奥様のほうが二年間ボランティア活動を続けられたとのこと。ネットでボランティアの募集を見て参加されたのだそうです。

2階しか使えなくなってしまった一軒家を借りて皆で生活しながらボランティア活動をし、石巻市の大川小学校の体育館を学校にお返しするまでの作業を終えて帰ってこられたのだそうです。

「瓦礫は片付いたけど、住んでる人は少なくなり、震災直後はたくさん活動していた工事やボランティアの方も居なくなり、寂しくなりました。

市が運営していた小さいバスも、いつの間にか通らなくなってしまい寂しく思っていたところ、忘れずに支援をしているお店を見つけ入ってきました。」と、仰っていました。

二年間も現地でボランティアされていたなんて、本当に頭が下がります。もっともっと 私たちも頑張らなくちゃいけないな、という気持ちになりました。