鎌倉を描く作家展 開催中

今日は久しぶりの雨となりました。  

復興支援広場・リバスクでは、「鎌倉を描く作家展」を4月27日より本開催いたしますが、4月22日からプレ開催中です。

田口雅巳~鎌倉八景~   江ノ電画家として一世を風靡した田口雅巳先生が、鎌倉の和食の老舗「鉢の木」の為に制作した「鎌倉八景」を今回は特別展示、販売いたします。鎌倉を愛した画家が、古都の昭和から平成にわたる四季折々の記憶を留めた作品です。

田中麻里~ロマンチック・パステル画~   指で描いた七色の粉で、空や海、草原や湖が構図も色彩も自由自在に広がっていくパステル画の不思議の世界。 鎌倉メルヘン大賞、神奈川新聞社賞など多くの賞を受賞した画家が鎌倉の風土を感じながら描いた作品の数々をお楽しみください。

高橋幸子~こころの木版画~   彫刻界で「木彫の鬼才」と呼ばれた天才作家・高橋英吉の長女として生まれ、早世した父の遺作から独自の作風を編み出しました。鎌倉の風景、童話、文学、更には宗教と融合した自然体の木版画は、多くのファンを生み続けています。

矢野元晴~印象派のタッチを水彩画で~   水彩印象画法という新たな水彩画で、鎌倉画壇に新風を巻き起こしている若手画家。鎌倉の歴史の重みを自らのエネルギーに変え、新たな時代の扉を開けるべく大いなる志を持って日々創作を続けています。市内で開講する画塾は、塾生数100人を超え、入塾を待つ人も数多いそうです。